
クラウド防犯カメラの取り付けをしてきました。

以前、取り付けたクラウド防犯カメラの一台が故障してしまい、修理のためにメーカーに送ったところ代替機を送ってもらったので、取り付けに行ってきました。
このようにスグに代替機を送ってもらえるのはありがたいですよね。
今回はパソコンとはあまり関係がありませんが、取付の工程などを簡単にご紹介します。
カメラのご紹介
この防犯カメラは、クラウド型防犯カメラなのでレコーダーがありません、おまけにモニターも必要ありません。
映像データはサービスを提供している会社のサーバー内に保存されていますし、現在撮影されている映像はネットからパソコンやスマホで閲覧する事ができるのはもちろん、過去の映像も簡単に閲覧する事ができます。
設備機器として必要なのはカメラ、ネット環境、電源供給用のPoE付きのハブぐらいです。
取り付けます。
取り付けているのは、お店などが入っているテナントビルの1階の軒先です。
カメラを取り外した状態です。配電ボックスや配線作業は専門の業者さんにお願いしました。
ボックスから出ている黒い線がLANケーブルです。

まずパッキンにLANケーブルを通します、かなりギチギチなのでLANケーブルの頭に専用のカバーをして通します。(赤いやつ)

パッキンをカメラの土台に取り付けます。

カメラの土台を配電ボックスに固定します。

カメラにLANケーブルを接続して、土台に取り付けたら終了です。難しい設定などは必要ありません。
これで映像は録画されています。

ちなみにこちらは、この近くの屋内駐車場の天井に設置した同じカメラです。
天井部分が石こうボードだったので固定するのが難しくて、固定する専用のアンカーを探すのに苦労しました。
こちらも基本的にはビル天井裏の配線は専門の業者さんにお願いしました。

今日も暑い中、脚立の上で汗をたらしながら作業していると、自分が一体、何屋さんなのかわからなくなりますが、こんな仕事も嫌いではないです。
いや!むしろ好きですね!