年賀状前にプリンターの印字かすれ(抜け)をチェックしましょう!

こんにちは! イマジネットPCサポートの橋崎です。

まだ少し早いかも知れませんが、そろそろ年賀状シーズンですね!

昔に比べれば年賀状ソフトの操作方法のお問い合わせも少なくなりましたが、11月から特に12月は操作方法と合わせてプリンタートラブルのお問い合わせが多くなります。

ダントツに多いのが印字かすれ(抜け)と印字不良

この時期、最も多いプリンタートラブルのお問い合わせ内容はインクジェットプリンターの印字かすれと印字不良です。原因はインクノズルのインク詰まりで、ほとんどの場合ノズルクリーニングを1回または複数回行う事で解消されます。

しかしお客様によっては年にこの時期だけしかプリンターを使用しない場合もあり、また顔料インクとは違い染料インクのプリンターではノズル詰まりが強烈でインクノズルのクリーニングでは解消されない場合もあります。

ノズルチェック印刷で状態を確認しておきましょう!

ご確認

この記事はノズル詰まりの解消方法の記事ではありません。

現在は2022年10月31日です。

もしご自身のプリンターが強烈なインク詰まりで、修理が必要だったり買い替えが必要だとしても今なら年賀状には間に合うでしょう。今、お時間があって「そう言えば、長い間印刷していないなー」と思われたら一度ノズルチェック印刷を実行して確認する事をお勧めします。
※但し記事をご覧頂く時期によっては間に合わない事もあります。

簡単ですから一緒に見ていきましょう!

ノズルチェック印刷はプリンター本体から実行できる機種がほとんどですが、今回はパソコンから実行する方法をご紹介します。本体から実行をご希望される場合はマニュアルまたはメーカーにお問い合わせ下さい。

プリンタドライバアイコンの表示方法 Windows別

ノズルチェック印刷はプリンタードライバから実行するので、先に直近で使用されているWindows別のプリンタードライバアイコン表示方法をご紹介します。

以下の方法はひとつの例です。他の方法でコントロールパネルを開く方法をご存知であれば、それをご使用下さい。

Windows11について

最近、適用されたWindows11 22H2と以前の21H2についてはプリンターアイコンの一覧表示が開き方により異なりますので先にご説明します。

  • スタートメニューから設定で開く場合はほぼ同じです。
  • コントロールパネルから開く場合は異なります。Windows11 21H2はWindows10と同じです。

したがってWindows11の以前のバージョン 21H2は開き方により2通りの表示があります。

今回はコントロールパネルから開く方法でご紹介しています。

Windows10

スタートボタンの右に「ここに入力して検索」テキストボックスに「コントロールパネル」と入力すると上に「コントロールパネル」アイコンが表示されるので選択します。

コントロールパネルの「デバイスとプリンターの表示」を選択します。(画像はカテゴリー表示です。その他は「デバイスとプリンター」を選択して下さい。)

プリンターアイコンの一覧が表示されます。

目的のプリンターアイコン上で右クリック→「プリンターのプロパティ」を選択します。

Windows11 21H2

スタートボタンを選択してスタートメニューを表示させ、上部の検索用テキストボックスに「コントロールパネル」と入力するとコントロールパネルアイコンが表示されるので選択します。

コントロールパネルの「デバイスとプリンターの表示」を選択します。(画像はカテゴリー表示でその他は「デバイスとプリンター」を選択して下さい。)

プリンターアイコンの一覧が表示されます。

目的のプリンターアイコン上で右クリック→「プリンターのプロパティ」を選択します。

Windows11 22H2

こちらもWindows11 21H2と同じコントロールパネル→デバイスとプリンターの表示でよいのですが、プリンターアイコンの表示が異なります。

先に左の「Biuetoothとデバイス」を選択してから右の「プリンターとスキャナー」を選択します。

「プリンターとスキャナー」が開くとインストールされているプリンター一覧が表示されるので目的のプリンターアイコンを選択します。(今回はEPSON EW-M670FT)

EPSON EW-M670FTのページが開くので「プリンターのプロパティ」を選択します。

ノズルチェック印刷の方法 メーカー別

今回はEPSONとCANONをご紹介します。

機種等で内容が異なる場合もあると思うので、その時はマニュアルを参照またはメーカーにお問い合わせ下さい。またその他のメーカーについても同様にお願いします。

EPSON

プリンタープロパティを開いて「全般」タブから「基本設定」を選択します。

基本設定を開くと「ユーティリティー」タブを選択して「プリンターヘッドのノズルチェック」ボタンを選択すると印刷が始まります。

CANON

プリンタープロパティを開いて「ユーティリティー」タブから「ノズルチェックパターン印刷」を選択します。

あとがき

印刷結果の判定方法はパソコンに表示されるので、それと印刷結果を照らし合わせて見て下さい。

印刷結果は如何でしたでしょうか?

もし印字に抜けやかすれがありましたら、同じユーティリティーに「クリーニング」があるので実行してみて下さい。また機種によっては強力クリーニングのメニューがありますが。これは通常のクリーニングでは改善しなかった場合に使用します。

またクリーニングには注意があります。それはクリーニング作業を行うと結構な量のインクが消費されます。1回の実行で改善されない場合は複数回行う事もあると思いますが、インク残量には注意して下さい。そしてクリーニングで改善されない場合もある事をご理解ください。

またクリーニング作業を複数回行う場合は改善している様子がハッキリとわかる事が重要です。

例えばノズルチェック印刷を実行した時にはまったく印字がなかったとします。しかしクリーニングを1~3回行って状態を確認した時にかすかにでも改善され印字されていたら、さらにもう一度行って下さい。

このようにクリーニングによって改善されている事がハッキリとわかる状態であれば複数回行うようにします。

これは当店の目安でメーカーの見解はわかりませんが、通常のクリーニングで6回まで、強力では2回が限度だと考えています。それまでに改善されない場合は修理の対象です。

そして最後にインク詰まりでお問い合わせ頂いたお客様に聞くとプリンターをあまりご使用になっていなかったり、極端な方は年に一度、年賀状の時期にだけ使用する方も珍しくはありませんでした。

その場合、必ずインク詰まりを発生させない方法ではありませんが、なるべくなら必要がなくても月に一度ぐらいは印刷してあげるようにお勧めもしています。

それでは!

ご注意

記事内容や作業についての詳細を教えてほしい等のお問い合わせや受付はしておりません。
そのような場合はサポートをご依頼下さい。

またこの記事を参考に作業される場合は自己責任でお願いします。作業された場合での損害や障害が発生しても当店は一切責任は負いませんのでご了承下さい。

この記事の内容は投稿日時点での内容です。時期によっては仕様などの変更により、この記事のとおりではない場合もございます。