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雑談

信じるか信じないかはあなた次第の話

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いつもブログを見て頂きありがとうございます。

何が理由で始まったのか、わからないパソコン入替ラッシュでしたが、ようやく落ち着いて来ました。
残すところ入替依頼の作業は来週の1件だけになりました。

本日は来週の入替に向けてパソコンの初期設定をしていますので、それを横目に見ながらブログを書いています。

今日記事にしようと思っている内容は少しオカルトチックな内容ですが、気楽に読んで下さい。

若い時に勤めていた会社の納品業者の方でした。

その人は私が若い頃に勤めていた会社に商品を卸す業者の部長で、正直見た目はガラの悪いパンチパーマをかけた「オーッ コラ!」そんなタイプの人でした。

しかし見た目とは違い実際は面倒見がよく、私の事も本当に気にかけてくれて訪問時に時間があえば昼ご飯をごちそうしてくれて色んな話をしました。

出入り業者なので、昼ご飯ぐらいごちそうしてくれるのは当たり前だと言われそうですが、読み進めて頂くとわかると思いますが、この人はそんな人ではありません。

私はその会社を辞めました。

なので、当然その人との関係もなくなりしばらくは会っていませんでした。

私は新たな会社に勤めたのですが、そこでの営業活動がうまく行かずに落ち込んでいました。普段は悩み事などは人に相談する事はありませんが、当時はよっぽど落ち込んでいたのでしょう。
そんな時にその人のことを思い出し、いまさら関係ない状態ですが思い切ってその人の会社を訪ねました。

するとその人はその会社の社長になっていましたが、偉ぶる訳でもなく以前と同じように私に接してくれて

「時間あるんやったら飯でも行こか?」

と昼ご飯に誘ってもらい、そこで仕事の相談をしました。

お客様に対する考え方の原点かも知れません。

一通り私の話を聞いてくれて社長はこう切り出しました。

「オレはお前がしている仕事の事はよくわからん。」
「しかし今の話を聞いて、お前が困っているのはわかる。オレができる事やったら何でもしたるから、お前は自分の仕事の事だけ考えて余計な事は何にも考えんとただ頑張れ!」

気持ちの入った言葉は私を奮い立たせてくれました。
もう余計な事は考えずにお客様の立場に立った。この社長の様に気持ちを込めた仕事に変わっていったのもこの頃からです。

おかげで忙しくなりしばらく会っていませんでした。

仕事の忙しさで1年ほど私は社長の会社を訪れる事はありませんでした。忙しいと言う事もありますが、やはり社長ですから、私相手にそんなに時間を取らせる訳にもいかないと思ったのも理由ですが。

忙しそうにしていたらスグに帰ろう!
そう思って会社を訪ねると社長は

「全然やる事なくて暇やー 飯でも行こか?」

相変わらず面白い人です。

衝撃の告白

世間話をしながら食事を終えて、食後のコーヒーを飲んでいた時に社長から

「このタイミングでお前がくるのもやっぱり何かの縁なんやろう!」

と切り出し

「実はな健康診断で肺がんが見つかったんや、来週から入院せなあかん!」

とタバコを吸いながら言ってます。

私はビックリしました。
症状がどの程度なのか、タバコも辞めんといかんと言いました。

社長からは状態はかなりヤバイらしい事とタバコを辞めるぐらいやったら死んだ方がましや!
ものすごく返事に困る事を言われたのです。

3か月後に会社に訪問しました。

私はやはり社長の事が気になっていたので、どういう状態なのか事務員さんに尋ねようと会社を訪れました。

すると・・・

社長がいてたんです。
しかも顔色も良く出会った頃の様です。
私は社長に

「退院したんかいな?」と声をかけると社長が

「せっかく来てもうたけど、スグに出て行かなあかんねや!」
と言って私の横を通り過ぎ駐車場の方へ歩いて行きました。

私は良かった良かったと思い帰りました。

私が見たのは何だったのか?

私は社長に会いたくて1週間ほどしてまた会社を訪問しました。

すると社長は不在で、事務員さんに

「社長は出かけているのですか?」と聞くと事務員さんは

「社長は入院して出社出来ないんですけど。」と言われました。

私は先週たまたま病院から外出していて、そのタイミングで私と会ったのだろうと思い事務員さんに

「先週 社長に会いましたけど顔色良かったですね!?」と話かけると

事務員さんは不思議そうに

「社長はここに来れる状態ではないですよ 見間違えたのでは?」と言われ
事務員さんはさらに
「顔色が良いと言いましたけど、とてもそんな状態ではないし抗がん剤の影響で髪の毛もありません。」

私は愕然としました。
先週に私が見た社長は相変わらずのパンチパーマだったのです。
私はとても信じてもらえないだろうと思い何も告げずにそこを去りました。

その3日後に社長が亡くなったと知らせがありました。

本当に不思議な事ですが、事務員さんの言った通りに見間違いかもしれませんが、私には社長に見えたのです。

最後に会いに来てくれたのかも知れません。

信じるか信じないかはお任せします。

社長は最後までタバコは辞めなかったそうです。