Windows10 バージョン2004に更新出来ません! | イマジネットPCサポート
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Windows10 バージョン2004に更新出来ません!

お疲れ様です。
最近少しバタバタしてまして中々更新出来ていませんでした。

今日は先週対応したサポートですが、気が付きにくかったので記事にしてみようと思います。
※私の勉強不足ですが・・・

問い合わせを受けたのが先週の木曜日です。

内容は「パソコンの更新に失敗する。」と言う事で確認のために訪問しました。

今回失敗しているのは機能更新プログラムですね!
一番時間のかかる作業です。

更新の履歴で確認したのがこの画像です。

このような仕事をしている者として少し恥ずかしいのですが、日頃このようにWindowsの何が更新されているのか、その度に確認している訳ではないので正直この状態がどういう状態なのか! そこから確認します。

ちなみに0x1900101はドライバの互換が取れていない内容のエラーです。
本来であればこのエラーを元に解決するべきでしょうが、この商売を長くしていますので経験上、このエラーは後回しにします。
一応デバイスマネージャーを確認してみますが問題のある表示はなく、すべて更新して確認するより先に別の角度から調べてみます。
※今回は作業時間が短いのでスーパー効率的に作業を進めて行かなくてはいけないのです。

確認するとバージョン2004は去年の10月ごろに提供が終わっているようです。

しかしこのエラーがどのような過程から表示されているのか分かりませんから再度更新プログラムを確認します。

すると別の更新プログラムが提供された状態でそれは問題なくインストール出来ました。

まぁ提供が終了しているのなら失敗するのも仕方ないのかな~ と思い
最新のバージョン20H0を手動でインストールしてみます。

こちらはWindows更新アシスタントがマイクロソフトから提供されています。
スクショがないのですが表示は「バージョン20H0」をインストールしますと表示されたので作業しますが・・・

なにやら最終の段階で「PCの設定を元に戻しています。」と失敗臭満載の表示が出てきて案の定、更新は出来ませんでした。

まぁこれは予想の範囲です。

色々パソコンを触っているうちにひとつ気が付きました。
PCのプロパティから構成を確認していたのですが、32Bitのパソコンなのです。
メモリの表示が8GBだったので、てっきり64Btiだと思っていたのですが8GBささっているだけで認識されていません。

このあたりに何かあると思って当店のメンテナンスパソコンが32Bitなのでこちらをバージョン20H0に更新してみました。
元は「バージョン1909」です。
あっ! ちなみにお客様のパソコンもバージョン1909でした。

時間はかかりましたが無事更新完了しました。

32Bitでも問題なく更新出来るのか・・・

しかし調べてみるとOEM版の32Bitは対応していない事がわかりました。

早速調べてみます。

現在インストールされているものを確認するにはコマンドプロンプトから確認します。

コマンドプロンプトを起動させて「slmgr/dli」と入力して実行します。
すると以下が表示されますのでこれでWindowsがどの製品が判断出来ます。
※お客様のスクショを取り忘れていました。
赤線の部分が「RETAIL」と表示されていますのでこれはパッケージ版です。
※これは当店のメンテンスパソコンです。
お客様のパソコンはOEM_SLPとなっていたのでOEM版とわかりました。

今後の対応を検討して頂きます。

お客様自身もなぜ32Bitにしたのか覚えがないらしいのですが、よくあるのが業務用システムがパソコン入替当時には64Bitに対応していない事があり32Bitを指定して購入している場合もあります。
しかしパソコンは他の業者から購入されていますから、そのあたりはこちらではわかりません。

ただ注意すべきは機能更新プログラムが更新されなければサポート期限を延長する事が出来ませんからセキュリティー更新プログラムが提供されなくなる可能性があります。

今回はこの内容とバージョン1909のサポート期限を2021年5月11日とお伝えして今後の対応を検討して頂きます。

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