Outlook2019のPOPメール設定

今日は久しぶりにメールの設定をしてきたんですけど最近のMicrosoft OutlookはPOP設定はスムーズには行えないですね!今日はそのへんを記事にしようと思います。

メーラーの簡単な歴史

コンピューターの勉強をされている方以外はメーラーと言う名称になじみがない方も多いと思います。コンピューターの用語は以外と細かく分類されていて。

例えばインターネットを閲覧するツールはソフトとは言わずに「ブラウザ」と言います。もちろんソフトでも通じますから間違いではありません。
そのソフトの使い方も最近はアプリと言われるようになりました。基本的にはパソコンで使用するものは「ソフト」スマートフォンで使用するものを「アプリ」と呼ぶのでしょうが、どちらの使い方でも通じますよね!
あまり気にする事はないと思います。

話は戻りますが、インターネットを閲覧するツールの事を「ブラウザ」と言う様にメールの事は「メーラー」と言います。こんな使い方する人はほとんどいませんけどね。

もうひとつついでに

コンピューター用語で一番使い方を間違っている用語をご紹介します。
それはコンピューターに不正侵入する人等を「ハッカー」と言いますよね!これ本当は「クラッカー」が正しいのです。「ハッカー」の意味は本来守る側の人の事で本来とは逆の使い方をされています。(記憶が確かならですが、間違えてるかもしれません。)
ウェブサイトの事を「ホームページ」と言うのも本来は違います。「ホームページ」はウェブサイトのトップページの事を指します。全体を表すのであればウェブサイトが本来正しい名称です。

しかしいちいち間違っているなんて指摘はしませんよ!

私がパソコンサポートを始めた当初はOutlook Expressが主流でした。
そのOutlook Expressも時代が進むにつれてWindows mailと進化し、さらにWindows live mailへと引き継がれました。

Outlook Express→Windows mail→Windows live mailですね!

ここまでのバージョンアップは特に問題はありませんでしたが、この最終版Windows live mailが2012年にサポートが切れて再インストール等が行えなくなり実質終了となりました。

そしてその代わりに使用されるようになったのがMicrosoft Outlookです。
Outolookも実は以前から存在していてOutlook Expressと変わらないんじゃないですかね!
しかしなぜメールの主流がOutlookでなくOutlook Expressだったのかはわかりません。

そしてこのWindows live maiからOutlookに変更する時が結構大変でした。

なぜかと言うとメッセージデータの移動がこのメーラーだけで出来ないんです。

このデータ移動をするには「MailStore Home」などの変換ツールを使用しなければいけません。
Windows7からWindows10への入替時にこの作業は多くさせて頂いたのですが、うまく行かない事も結構あって本当に大変でした。
メール件数も数万件あれば時間もメチャクチャかかりますしね!

そして現在はOutlookが主流となっています。

まぁWindowsに限ってなんですが!

そうそうwebメールも主流と言っても良いでしょうね!

設定はIMAPが主流に

Outlookを使用するには、自分が指定したメールアドレスで送受信出来るように設定しなければいけません。

その設定の仕方は大きく分けて「POP」と「IMAP」です。

両方ともメールを使用する側としては関係ありません。

簡単に説明しますと

POP

メールサーバーにあるメッセージデータをパソコンにダウンロードして閲覧します。
設定によりますがダウンロードしたデータはサーバーから無くなります。(初期値はデータを残すようになっていますが、ここではこの説明は省きます。)

IMAP

メールサーバーとパソコンを同期させて使用します。データはパソコンにはダウンロードしません。
パソコンのOutlookを使用してメールサーバーを見ている要領です。
パソコンにデータはありません。

そして最近ではこの「IMAP」設定が主流と言うかプロバイダーが提供しているメールも「POP」の対応を終了する予告がされ始めてきました。

そしてこれから紹介する作業内容もその傾向が表れています。

Outlook2019のPOP設定

本日作業したパソコンのOutlookにはすでにメールアカウントがひとつ設定されているのでOutlookを起動してファイル→アカウント設定→アカウント設定を選択します。

アカウント設定が開くので「新規」を選択します。

次にメールアドレスを入力して「自分で自分のアカウントを手動で設定」チェックボックスにチェックをいれて接続を選択します。

そして次にどの方法で設定するかを選択します。
今回は「POP」を選択です。
※IMAPはここでメールパスワードを入力して終了です。

次にパスワード入力のスクショがないですが、メールパスワードを入力すると「対象のプリンシバル名が間違っています。」と表示されます。これは気にせずに「このサーバーの使用を続けますか?」の「はい」を何回か押し続けます。

すると「アカウントが正常に追加されました」と表示されていつも間にか設定が終了しています。
どの部分が手動なのかよくわかりません?
スマートフォンには設定しないのでスマートフォンにも設定するのチェックは付けません。

しかしこのままでは送受信の度に「対象のプリンシバル名が間違っています。」を表示されて少々めんどくさいのです。
ですのでここから本当の手動設定を行います。

プロファイルの管理設定

ファイル→アカウント設定→プロファイルの管理を選択します。

メール設定の電子メールアカウントを選択します。

電子メールアカウントで変更したいアカウントを選択して「変更」を選択するとアカウントの変更が開きますのでこの画面に指定されているメールサーバーや詳細からポート番号の変更を行います。

以上で設定は完了です。
「対象のプリンシバル名が間違っています。」も表示されません。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

私の記憶ではOutlook2013と2016では手動で設定するを選択すれば最初のウィザードでメールサーバーの入力やポート番号の入力が一度に出来たと記憶しています。

しかし2019からは手動で設定するを選択しているにもかかわらず、さらに「POP」を選択していてもメールサーバーやポート番号の入力は省かれてしまいます。

イメージとしては一度設定してもう一度設定し直す感じです。

この流れを見ても今後「IMAP」設定が主流になるのではないのでしょうか?

簡単ですしね!

ただ以前の記事にもあるように原因はまだわかっていませんが、メールメッセージデータが消えてしまった場合にはこの「IMAP」では困ってしまいます。

「POP」設定ではパソコンとメールサーバーにデータがある状態に出来ます。
パソコンあるいはメールサーバーがメッセージのバックアップになりますから、操作ミスなどでメッセージデータを削除してしまった場合でもどちらかで復旧できる可能性はあります。

そんな事を思いながら本日はメールの設定を4つほど行ってきました。

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