Acrobat Reader DCの入力と著名

お疲れ様です。
本日はPDFについてのお問い合わせを頂きました。

作業については特に記事にするほどの内容ではないのですが、少し気になる事があったので記事にしようと思います。

PDFの質問で一番多いのは?

PDFファイルについて本当に多いお問い合わせは

編集や入力が直接できないか?

この内容がダントツで多いです。

少しだけ解説します。

今から15年以上前になると思うのですが、当時はメール等に添付する資料はワードやエクセルで断りもなく送る事はマナー違反でした。
※このような事は冗談ではなくネットのエチケットと言う意味でネチケットと言われていたんですよ!

確かに当時でもワードやエクセルの使用率は一番多かったとは思いますが、一太郎を使用している人も多くいました。アップルも当時はワード・エクセルの互換性もなかったと思います。(アップルについてはよく知りませんが)

つまりメール等で資料を添付する時は送付先のパソコンの環境を考慮する必要があったのです。ワードがインストールされていないパソコンではワードの資料は閲覧出来ませんからね!

その時に活躍したのはPDFファイルなんです。

PDFファイルを閲覧するAcrobat Readerは当時から無料で誰でもネットからダウンロードしてインストールする事が出来ます。
ですからPDFファイルであれば送付先の環境を気にする事なく送付出来ます。

当時はPDFファイルを使用していたホームページにはこのようなAcrobat Readerをインストールする事を促す表記とリンクが張られていました。

この表記がなつかしいと感じる方も多いのではないでしょうか。
今も結構あるかもしれませんが・・・

このように多くの人々に使用されるようになったPDFファイルですが、当時はこの無償のAcrobat Readerでは直接入力が出来なかったと思います。

例えばこれはステーションボウル新田辺さんのホームページからお借りしたのですが、このようなご予約用紙があるとします。

従来はこの用紙を印刷して必要事項を記入してFAXで送るかスキャンでパソコンに取り込みメールで送っていました。
この必要事項の入力をパソコンで出来ないか?
そう思うのは必然ですよね!
記入やスキャンの手間も省けます。

現在は入力と著名があります。

この機能もご存知の方も多いと思いますが、しかしこれは編集機能ではありません。空欄の必要事項に記入は出来ますが、元々の文字の変更は出来ません。

やはり編集しようとするとAcrobat Readerの製品を購入する必要があるのでしょうか?
申し訳ないですが試した事がないのでハッキリとは言えません。

以前に何度かPDFファイルをワードに変換してみたりしたのですが、表などが入ると上手く行かなくて、それを修正していると最初から作った方が早ない?
と思う事が何度もありました。
最近の変換は試していないので現在はもっと上手く出来るのかもしれませんが。

今のところこの「入力と著名」が出来ればよいと言うお客様が多く、編集や変換は現在ほとんど試していません。

ちなみに「入力と著名」を使用するとこのように直接入力が出来ます。
このままメールで送付出来ます。

簡単に使用方法を説明します。

PDFファイルをAcrobat Reader DCで開きます。
どのバージョン以降からこの機能が付いたのかわかりませんが、私はAcrobat Reader DC以外でこの機能を使用した事はありません。

用紙のプレビューの右横に「入力と著名」がありますのでそれを選択します。

次にこのような表示が出ますが今回は「入力と著名」を選択します。著名を依頼を詳しく知りたい方はお調べ下さい。

そのまま入力したいセルまでマウスを持っていくと横幅を自動で認識しているようです。

この状態でマウスをクリックすると入力出来る状態になりこのまま入力します。文字を大きくしたりできるようですが詳しく機能を知りたい方はお調べ下さい。
ドラックで位置調整も出来ます。

名前を付けて保存も出来るので何度も使用する用紙であればテンプレートを作成して別名で保存する事で繰り返し使用出来ます。

ではまたお会いしましょう!

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