【電子帳簿保存】Amazonの領収書をダウンロードする方法!

こんにちは! イマジネットPCサポートの橋崎です。

今回もお客様から頂いたお問い合わせをもとに記事を書きたいとおもいます。

Amazonも電子帳簿保存の対象です。

今月に入ってから訪問先が事業者の場合、来年から始まる「電子帳簿保存法」の義務化されている電子取引であれば保存方法や検索の仕組みでアドバイスができるので当店が何かお手伝いできないかと声を掛けさせて頂いています。

反応としては顧問の会計士さんや税理士さんからの通達で、そういうものが始まると言う事はほとんどの事業者の方はご存知でしたので、割合熱心に耳を傾けて頂いています。

ただ一点、気になった事があります。

声かけさせて頂くと

「うちは電子で領収書などを送ってくるところは一件もないから問題ない」

と、仰るなかに「アマゾン」や「楽天」などで会社の備品などを購入した場合には電子保存の対象となる事をご存知ない方がおられたのです。

確かに会社間での請求書や領収書のやり取りは、まだ郵送などが中心となっているようです。

しかし会社で使用する備品などの購入はアマゾンのようなECサイトで購入している場合が本当に多く、それも保存対象になる事をお伝えすると基本的にはほぼ全件対象となりました。

今回はそのようなお客様から「アマゾン」の領収書ってどうやって保存するの?

このようなご質問がありましたので、ご紹介したいと思います。

Amazonの領収書をダウンロードする方法(パソコンの場合)

ログインした状態でアマゾンのサイトを開くと右上部にご自身や登録した名義名が記されていると思います。その部分にマウスを合わせると画像のようにメニューが表示されるので「注文履歴」を選択します。

注文履歴から「注文」タブを開くと購入した商品の履歴が表示されていると思います。その右上の「領収書等」の文字を選択します。

吹き出しから「領収書/購入明細書」を選択します。

領収書が開くので「このページを印刷してご利用ください。」の文字を選択します。

印刷プレビューが開くので送信先を「PDFに保存」をプルダウンメニューから選択して「保存」ボタンを選択後、任意の保存先を選択して実行して下さい。

保存先にPDFファイルが保存出来ていれば完了です。

参考にデータサイズは今回の場合約160KBでした。圧縮して110KBほどでしたから必要に応じて圧縮されてもよいでしょう。

パソコンの容量や保存する数にもよりますが、あまり容量の圧迫を気にするほどのサイズではありません。クラウドに保存する場合は容量によって料金が変更されるのでちょっと気にした方がよいのかも知れませんね。

それでは、お疲れ様でした。

ご注意

記事内容についてのご質問の受付は時間が取れませんので行っておりません。

ご自身が使用しているパソコンの状態・環境により、同じような症状であっても同じとは限りません。したがって記事に書かれている内容を行う事で必ずトラブルが解消されるとは限りません。またこの記事を参考に作業される場合は自己責任でお願いします。作業された場合での損害や障害が発生しても当店は一切責任は負いませんのでご了承下さい。

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