入力が遅い・変換が遅い！

こんにちは！　イマジネットPCサポートの橋崎です。

今回の記事は急遽、書いている内容になります。

理由については約２～３週間ほど前から同じ症状のお問い合わせが多く、もしかすると困っている方も多いのではと思ったからです。

入力が遅い・変換が遅い！

症状の原因としてはWindowsの更新では？

これについては根拠と調べが付いた訳ではありません。

あくまで推測です。

当店に限っているのかも知れませんが、同時期に多数の方から次のようなお困りのお問い合わせが相次ぎました。

現在のところ症状が発生しているのはWindows10となり、11では１件もありません。また、日本語入力はMicrosoftのIMEで発生、ATOKではこれまた１件もありません。

症状についてはWordやメールなどで日本語入力を行っている時に突然入力が指の動きに追い付てこない状態になり、特に遅く感じるのは漢字変換です。

これについてはパソコンにより、時間は様々ですが、一番長いパソコンで変換に40秒ほどかかっていました。

さすがにここまで動作がついてこないと使用に堪えません。

ただ、症状はパソコン使用の度に毎回、発生することはなく、どちらかと言えは正常に動作する方が多いです。但し、３日以内に症状は再発しています。

パソコンの動作が遅くなっている可能性もありましたが、それだけが理由ではない感じがします。

応急処置として

対象方法はいくつかありますが、今回の症状は発生するとまず仕事になりません。

できるだけ確実に効果がある方が望ましいので、次の２点を試しました。

１点目は試せる方が限定されますが、効果はありました。

• ATOKに切り替える。･･･今回、お問い合わせ頂いた中に富士通パソコンの方もおられたので、入力をATOKに切り替えて頂きました。
• Microsoft IMEを以前のバージョンに戻す。

但し、1点目のATOKについては少し注意が必要です。日頃からMicrosoft IMEをご使用でしたら使い勝手が変わるのでその部分は注意が必要かもしれません。

そうなると２点目の方が現実的な対処法になるかもしれませんね。

方法は以下のサイトが参考になるのでリンクしておきます。

NEC LAVIE

Windows 10のMicrosoft IMEを以前のバージョンに戻す方法

あとがき

ご紹介した応急処理を行う事で10日以上経過しているパソコンもありますが、現在のところ再発の確認はありません。

ちなみにATOKに切り替えた場合でも再発はしていませんが、やはり使い勝手が変わる事でMicrosoft IMEを以前のバージョンに戻す事で対応しています。

それでは、お疲れ様でした。