シルバーウイーク明けOfficeトラブルが大量発生

こんにちは! イマジネットPCサポートの橋崎です。

2026年9月のシルバーウイーク明け、Microsoft Officeを使用している方から大量にお問い合わせがありました。

今回はこの件を皆さんと共有したいと思います。

連休明けWordやExcelが使えない

お問い合わせ頂いたのは症状は見出しの通り「WordやExcelが使えない」ですが、症状は主に2通りでした。

  • Officeを起動するとライセンス認証を促す表示が出て、無視するとOfficeも強制終了してしまう。
  • 既存Officeファイルを起動すると「関連されたアプリがありません」と表示されて起動しない。(この場合はOfficeが丸ごと削除されている)

これまでもWindows更新後、Officeのライセンス認証が勝手に解除されていた症状には出くわした経験があります。今回はお問い合わせ件数が桁違いに多いと思い、調べてみるとやはり今回もWindowsの更新が原因のようです。

対処方法

対処方法は次の通りです。

ライセンス認証が解除されている場合・・・表示されている項目通りに「使用しているOfficeと紐づけしているマイクロソフトアカウント」を使用するか、プロダクトキー付きであれば「使用しているOfficeのプロダクトキー」を入力すれば問題なく認証されるはずです。

Officeが丸ごと削除されている場合・・・使用しているOfficeに紐づけされているマイクロソフトアカウントを使用してサイトよりサインイン→サブスクリプションから該当のOfficeをダウンロードしてインストールします。

対処は簡単ですが、問題もあり

作業的には特に難しい事はありませんが、問題もあります。

それは使用しているOfficeに対して紐づけされているマイクロソフトアカウントやプロダクトキーが掲載されているカードが不明な場合です。

現在、主に症状が発生しているOfficeのバージョンはOffice2016と2019です。使用年数は近い2019でも6年近く経過しているので、お問い合わせの方の中には不明な場合もありました。

不明な場合、基本的にはOfficeの再使用はできません。

これ 結構困りますよね!

今後のOfficeについて

ネットを見ていると症状の発生しているOfficeのバージョンは主にOffice2016と2019です。

しかし、中にはMicrosoft 365でも発生している例もあるらしく一概にサポートの期限が終了しているバージョンだけが対象になっているとも言えないようです。

サポートが切れた状態ではセキュリティー的に問題があるので、最新のバージョンに入れ替える事は重要ですが、いきなり4万円前後の費用が必要と言われたりサブスクを契約しろと言われてもチョット考えてしまいますよね。

勿論、考えは人それぞれですので、必要ならば必要な費用は負担するのが当たり前と考える方もいます。しかし高齢者に多いのが、たまに使うだけで、その費用は負担できないと考える方もいます。

実は今回に限らず、パソコンのトラブルが発生して初期化が必要となり、回復ドライブもない場合、Office再設定時にマイクロソフトアカウントやプロダクトキーが掲載されているカードが不明な場合は数えきれない件数ありました。

その場合、先ほども説明した通りOfficeの再使用はできません。

しかし、当店では代替案として無料で使用できるGoogleやLinuxのLibreOfficeの使用もご紹介しています。またどうしてもMicrosoft Officeが良いと言う方にはWeb版Microsoft Officeをお勧めしています。

当店の感覚としては元々テンプレートがあり、数値やテキストの編集だけであれば、何も問題はありません。

実際に代替案で作業させて頂いたお客様も多数おられます。

今後はAIの活用も考慮する必要があるとは思いますが、考慮する必要がなければMicrosoft Officeにこだわる必要はありません。

それでは、お疲れ様でした。

ご注意

記事内容についてのご質問の受付は時間が取れませんので行っておりません。

ご自身が使用しているパソコンの状態・環境により、同じような症状であっても同じとは限りません。したがって記事に書かれている内容を行う事で必ずトラブルが解消されるとは限りません。またこの記事を参考に作業される場合は自己責任でお願いします。作業された場合での損害や障害が発生しても当店は一切責任は負いませんのでご了承下さい。

この記事の内容は投稿日時点での内容です。時期によっては仕様などの変更により、この記事のとおりではない場合もございます。