Outlookで簡単に画像サイズを変更してメールに添付する方法
本日は打ち合わせのみでサポートの案件はありませんでした。
ですから昨日の続きを記事にしようと思います。
昨日はペイントで画像サイズの変更方法を記事にしましたが、メールに添付する場合でサイズ変更だけならもっと簡単に出来ると書きましたのでそれを記事にしたいと思います。
本当に簡単ですよ!
Outlookで画像サイズを変更し添付して送信する方法
前提とする環境は以下です。
- Outlook2013以降での検証、それ以前のバージョンは未確認です。
- Outlookがメーラーの既定に設定されている。
- OSはWindows10
まぁ Windows10でメールにOutlookを使用しているのならこの設定になっているでしょう。
送信したい画像を選択します。複数枚を一度に選択しても大丈夫です。ちなみに画像サイズは1枚およそ3MB程度です。

選択した画像の上で右クリック→「送る」にマウスを合わせて「メール受信者」を左クリックします。

するとピクチャのサイズを聞いてくるのでプルダウンで選びます。
どのサイズを選ぶのかは送信先の見やすさも考慮し枚数も2枚なので「大」か「中」で良いのかなと思います。
昨日も書きましたが、1枚の容量は100KB前後までに収めるのがよいでしょう。
枚数が多ければ1枚の容量が100KB以下が理想です。
「小」か「最小」どれを選択するかは、枚数と相談して決定すればよいでしょう。今回は「中」で進めます。
※容量が大きくなりすぎると容量制限で送信できない場合もあります。容量制限については契約しているプロバイダーに確認して下さい。一度に大量のデータを送らないようにしましょう!

この画像ではプルダウンで隠れて見えませんが、およその圧縮後サイズが提示されています。
元の画像はおよそ3MBの画像を2枚です。
「大」で予想サイズ「768KB」「最小」で「180KB」でした。※2枚の合計です。
「添付」を選択します。
Outlookの新しいメールが起動します。
画像ファイルもサイズが縮小されて添付されています。
件名とメッセージも自動入力されていますので必要に応じて編集します。宛先も必要ですね!
元々著名も自動で記述する設定ですが、この操作では機能しないようですね、しょうがないので著名を選択して反映させる必要がありそうです。

いかがですか?
操作方法は簡単ですよね!
画像サイズを変更するだけならこちらの方が良いと思います。
しかし画像に何か分かりやすいように印をつけたり矢印などを挿入する必要がある場合は昨日紹介したペイントでの作業の方が適しています。ケースバイケースで良い方をお選び下さい。
それでは!
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