ストアアプリ版Officeが英語表記になったので日本語表記に直しました。
いつもご覧頂きありがとうございます。イマジネットPCサポートの橋崎です。
本日は先週作業したワードのファイルから直接開けないトラブル対応でOffice修復作業をしたのですが、それが原因?
か、どうかわかりませんがOfficeが全部英語表記になってしまいました。

その時の対応を記事にしたいと思います。
あるある作業とは言いましたが・・・
先週の記事でこれはストアアプリ版ではあるあると言いましたが、実を言うといきなり英語表記になった状態は初めてです。
先週の記事はこちらから「ワードが開きません。Officeストアアプリ版の修復方法」
今までではパソコン初期設定の時にOfficeのなかでもOutlookだけが英語表記になっていた事がほとんどでした。
しかしググってみると昨日まで日本語だったが急に英語表記になったと言う記事が沢山あり、珍しい事ではないんだなと思いました。
対応方法はいくつかありますが・・・
確認しておく事がいくつかあります。
- Officeの既定言語が日本語になっているか!
- Windowsの言語が日本語になっているか!
- Microsoft StoreでOfficeが更新出来るかどうか!
Officeの既定言語が日本語になっているか
ワードでもエクセルでもよいのでOfficeを開いて左上のファイル→オプションを選択します。
オプションの言語を選択します。英語表記なので「Language」ですね!
日本語が初期値になっているか確認しますが、なっていませんね!Japanesの横が「default」にならないといけませんが、そもそもその状態では他も日本語で表示されていて、この箇所も「規定値」と表示されているのでしょうね!?
※このオプション表示はOfficeが全て英語表記になった場合です。
Outlookだけ等、単体が英語表記になった場合はこの通りでないかも知れません。

ここではないと思っているのでスグに撤退です。
Windowsの言語が日本語になっているか
確認だけなのでサラッと行きます。
スタートボタン→設定→時刻と言語→左の言語を選択して「Windowsの表示言語」がどのようになっているか確認します。
日本語になっています。

Microsoft StoreでOfficeが更新出来るかどうか
最初に言っておきます。
当店ではOfficeが英語表記になった場合はこの処理で今まで100%日本語になりました。
スタートボタンからアプリ一覧の「Microsoft Store」を選択します。タスクバーにアイコンがあればそれでも結構です。

Microsoft Storeが開くと右上の「・・・」を選択して「ダウンロードと更新」を選択します。

なんだか関係のないアプリまで更新が始まっていますが、ひとつだけなので実行しておきましょうかね!

あらためて「更新」ボタンを選択して更新作業を実行します。

終了後にOfficeを開くと日本語表記になっていたので一安心です。

まとめ
いかがでしたか?
対策方法の1と2は念のための確認です。
当店でもこの症状に最初に出会ったのは3~4年ぐらい前だったでしょうか?
最初に出くわしたのはパソコン初期設定の時で、しかもお客様先で作業中にOutlookだけが英語表記になり随分と慌てた事を思い出しました。なにせ他にもややこしい作業をしていたので日本語にするのに1時間ぐらい現場で調べて必死でしたよ!
それから何度もこの状態は経験していますが、ほぼこのMicrosoft Storeからの更新で直っています。
皆さんも初期設定の時に英語になっていたら試してみる価値ありですよ!
ご注意
記事内容についてのご質問の受付は時間が取れませんので行っておりません。
ご自身が使用しているパソコンの状態・環境により、同じような症状であっても同じとは限りません。したがって記事に書かれている内容を行う事で必ずトラブルが解消されるとは限りません。またこの記事を参考に作業される場合は自己責任でお願いします。作業された場合での損害や障害が発生しても当店は一切責任は負いませんのでご了承下さい。
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