ウイルスバスタークラウドのシリアル番号の変更をしてみました。
本日は午後から奈良市内へ向かいアプリの操作指導にお伺いしました。
その時にお客様からウイルスバスター3年分の新品パッケージを渡され、追加で継続作業を依頼されました。パソコンには既にウイルスバスターはインストールされています。
このような場合、わざわざウイルスバスターを再インストールする必要はありません。現在使用しているウイルスバスターのシリアルナンバーを変更する事で対応できます。
しかしひとつ注意があります。
それはシリアル番号を変更して新たなシリアル番号にすると、その設定をした時から3年間有効となりますので有効期限を満了してから行うようにしないと、下の画像にあるように現在使用している有効期限のあと22日が無駄になります。
お客様にその事を説明すると、別にそれぐらい問題ないと言う事なので作業を開始します。
ウイルスバスターのメイン画面の右上の人マークの 「製品登録情報」 を選択すると「お客さま情報」が表示され、その画面に有効期限が表示されています。

シリアル番号の変更をクリックして

新品のパッケージに記載されているシリアル番号を、新しいシリアル番号のテキストボックスに入力して「次へ」

「保護機能を有効にする」画面

上の画面でメールアドレスを入力するのですが、「以前にトレンドマイクロ製品を有効にしたことがある場合、以前に登録したメールアドレスを入力して下さい。」と説明があります。
勿論、以前にもウイルスバスターを使用しているので、以前にも有効にしたことがります。
「お客様情報」の画面で一部伏字ですが登録しているメールアドレスが表示してありますから、以前入力したメールアドレスは分かりますが・・・
お客様に確認すると、以前、使用したメールアドレスは現在使用していないので、違うメールアドレスを入力してほしいと依頼されました。
今回はそのまま新しいメールアドレスを入力して作業を進めましたが、特に問題なさそうです。
機能は保護機能も有効になり、契約期間も延長されているので、これで作業終了です。
ご注意
記事内容についてのご質問の受付は時間が取れませんので行っておりません。
ご自身が使用しているパソコンの状態・環境により、同じような症状であっても同じとは限りません。したがって記事に書かれている内容を行う事で必ずトラブルが解消されるとは限りません。またこの記事を参考に作業される場合は自己責任でお願いします。作業された場合での損害や障害が発生しても当店は一切責任は負いませんのでご了承下さい。
この記事の内容は投稿日時点での内容です。時期によっては仕様などの変更により、この記事のとおりではない場合もございます。

大阪府八尾市を拠点に大阪府・奈良県・京都府南部を中心にパソコン出張サポートを20年近く自営で行っています。パソコン・周辺機器のトラブルやご相談はお気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちらから