Windows8.1のサポート終了期限は2023年1月14日です。

こんにちは! イマジネットPCサポートの橋崎です。

本日は東大阪市のお客様からの依頼です。

パソコンがとても遅いので見てほしいと言う内容で、最近ではとても多い依頼です。

訪問して状態を確認します。

パソコンは遅いながらも使用は問題なく出来ていると伺っていたので、SSDへの交換案件になる可能性を考えていたのですが・・・

パソコンを起動すると

これはwindows8.1じゃないですか!

Windows8.1のサポート終了期限は2023年1月14日です。

最近ではあまり見かけなくなったWindows8.1ですが、確かサポート期限がもう間もなく終了する記憶があったので、一応調べてみると

サポートの終了は2023年1月14日でした。

つまり来年の始め・・・来年と言うよりは今年いっぱいで終了と言ってもよい感じです。

現在は5月の10日なのでのこりは8ヶ月かー

パソコンも購入してから6~7年は経過しているでしょうからSSDへの交換は残りのサポート終了期限までの期間と作業料金を考えると現実的ではありません。

とりあえずこのままパソコンを起動してみます。

迷惑ソフトが起動しています。

パソコンを起動してしばらくすると良く見かける迷惑ソフトが起動してきました。

このような迷惑ソフトがパソコンを遅くしている原因にもなっていますよね!

勿論、お客様はインストールした記憶はないと仰っています。

インストールされているソフトを確認するといつものソフトがインストールされていたので全て削除しました。

こちらの対応は以前に記事にしているのでよろしければご覧下さい。

これでかなりパソコンの負荷も軽減されたのですが、メインメモリの使用率が70%を超えていました。

この使用率は下げたいですね!

メインメモリ増設

とりあえずお客様にはサポートの期限が今年で終了になり、パソコンの買い替えかWindows10へのアップグレードが必要である事をご説明した上でどのようにするかご相談しました。

勿論、現在使用しているパソコンをSSDへ交換しても使用できる期限が短い事もご説明して

前提としては仕事で使用しているので、今のところはこのパソコンをとりあえず使用するのがご希望です。

今回はとりあえず料金を抑える為にウイルス感染のチェック等パソコンのメンテナンスを行い、メインメモリはストックがあるのでそれを利用して増設します。

あとは必要なさそうなスタートアップを無効にしたりして動作は随分快適になりましたが、SSDの動きと比べると起動の速さはやはり落ちますね!

メインメモリは増設して合計で8GBになり使用率は30%まで下がりました。

お客様にはこれで様子を見て頂きサポート終了までにパソコンの入替を検討して頂くようお願いしました。